若松六中プログラミング授業

8月1日、会津若松市立第六中学校で、文化部の生徒4名を対象にプログラミング授業を行いました。今回は市との市民協働事業の一環として実施しています。

今回の授業では、「歩くメカトロウィーゴ」というかわいらしいロボットを教材として使用しました。このロボットは見た目もかわいいので、女子生徒にも大人気でしたよ。

授業では、このロボットを使って画像認識機能を学ぶなど、最先端の技術に触れてもらいました。ML2Scratchを使い、手をあげた状態と、何もしていない状態を写真で撮影します。大体10枚から20枚ぐらいです。画像認識結果と連動させて、人間が左手をあげたらロボットも左手をあげるというのを実現しました。正直なところ、新しいカリキュラムだったので、私たち講師陣も少し不安がありました。生徒たちにとってはちょっと難しい内容だったかもしれません。

でも、授業が進むにつれて、生徒たちの目がどんどん輝いていくのが分かりました。終了後の感想では「難しかった」という声もありましたが、「とても楽しかった」と答えてくれました。

「プログラミングって難しそう…」と思っていた生徒も、実際に体験してみると意外と楽しいと感じてくれたようです。この経験が、将来の可能性を広げるきっかけになれば嬉しいですね。

新しいことにチャレンジするのは勇気がいります。でも、挑戦してみると新しい発見があるものです。これからも、会津の子どもたちに様々な可能性を感じてもらえるよう、私たちも挑戦を続けていきたいと思います。

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