市民協働事業
会津若松市立第六中学校でプログラミング部の活動を行いました。今回はその様子をご紹介します!
予想以上の参加者数!
今回の活動には13名もの生徒が参加してくれました。当初予定の10名を上回る盛況ぶりで、生徒たちの興味の高さがうかがえます。教室は熱気に包まれていました!
授業の内容は?
今回の授業でも、かわいいロボット「あるくメカトロウィーゴ」を使って、自己紹介と画像認識の2つの講座を行いました。
最初はみんなで基本を学んだあと、自己紹介チームと画像認識チームに分かれて自由学習タイム。ML2Scratchという機械学習ツールを使って、本格的なプログラミングに挑戦しました。
頼もしい助っ人登場!
今回は会津大学の女子学生さんがサポートとして参加してくれました。生徒たちも女性エンジニアの姿に刺激を受けたようです。次回は彼女にメインで教えてもらおうと思います。女性プログラマーの活躍する姿を見せることで、女子生徒たちにも「私もできるかも!」と思ってもらえたら嬉しいですね。
校長先生も来場!盛り上がる教室
校長先生も様子を見に来てくださいました。先生の姿を見て、生徒たちはいつも以上に張り切っている様子。みんな真剣な表情で画面に向かっていました。
それにしても、画像認識用に持っていったぬいぐるみが女子生徒に大人気だったのには驚きました。「かわいい」の力は偉大ですね(笑)
発表タイムは力作ぞろい!
最後の発表タイムでは、各チームの成果を披露してもらいました。
自己紹介チームは、ウィーゴ同士で会話をさせたり、なんと落語の演目「饅頭こわい」を2台のウィーゴで共演させたりと、ユニークな発表ばかり。短時間であれだけのアイデアを形にする生徒たちの創造力には感心させられます。
画像認識チームも負けじと頑張りました。精度よく検出できた子もいれば、うまくいかなかった子もいましたが、そういった違いも含めて良い学習になったと思います。
次回への期待
今回の活動を通じて、生徒たちのプログラミングへの興味がさらに高まったように感じます。次回は、JavaScriptやChatGPTを使ったAIプログラミングにも挑戦してもらいたいですね。
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